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オフコン・Windows環境のデータ連携により、スピーディーな経営判断を実現


織物卸売業 N 株式会社様

Windowsの分析ソフトによる情報システム開発事例

[2004年7月21日 掲載]

導入システムの概要

織物卸売業 N 株式会社様は、基幹システムである販売管理システムのCOBOL資産を利用した販売情報分析システム構築を行いました。 導入システムでは、販売情報データの月次処理の短縮やOLAP機能を利用した多次元データ分析により、的確な現状分析や課題発見が迅速に行えます。

高性能な最新PRIMERGY 6510B/3を採用

PRIMERGY 6510B/3の採用により、業務処理時間を6分の1に短縮という、サーバ性能の大幅向上ができました。 また、販売管理システムの取引データは、オフコン(ASP)とPCサーバ(Windows)の間で、DTSおよびFTP(オフコン側)とLinkexpress(PCサーバ側)を使用することでデータ連携を実現します。

Windowsの簡易な情報分析ソフト(DataNature4)を採用

情報分析ソフトの採用により、自動生成されたボタン操作で、簡単にデータの有効活用をできるようになりました。特別な定義やプログラムを作成してくても、データからボタンが自動生成されるため、ボタンを選ぶだけで、クロス集計表、 一覧表、グラフなどの形式で、目的のデータを表示できます。また、必要に応じて印刷も行えます。

<導入後>システム構成
<導入後>システム構成

導入の背景

織物卸売業 N 株式会社様では、近年、取引先の増加により、1ヶ月の取引データ量が40万件に及んでいました。このため月次処理時間が急増するという問題が発生し、高性能なシステムを再構築する必要がありました。

また、取引データの分析は、人手に頼っており、タイリーな情報の収集・分析ができない状況がありました。加えて、分析結果の出力形式も紙であったため、資料作成時間や用紙代といった運用コストがかかったり、情報提供時のFaxなどの通信コストがかかったりするといった問題を解決することが急務でした。

導入前の課題/要望

得意先取引情報の分析(現状は人手による分析)

人手による分析を行っているため、例えば、商品別の取引データを部門別、担当者別、顧客別などに分析したい場合、切り口を変更するごとに、分析や資料作成の時間がかかっていました。また、分析のためのデータであるにもかかわらず、入力ミスなどの人的なミスが発生しやすい状況がありました。

月次更新時間の増加

1ヶ月の取引データ量が40万件になったことで、月次更新時間が30分以上かかるようになってしまいました。

<導入前>システム構成
<導入前>システム構成

導入による問題解決と効果

織物卸売業 N 株式会社様では、導入前に抱えていた問題を効果的に解決することができました。

取引状況の迅速な把握と判断

項目 導入前   導入後
取引情報の分析 長い収集・分析時間

・ 販売情報印刷結果を基に、人手で対応

素早い分析

・事前の収集
  定期ファイル転送

・簡易分析ソフト
  利用者が自身でカスタマイズ可能

業務効率の改善、コストダウンを実現

項目 導入前   導入後
月次更新処理時間 約30分

・更新後に営業から飛び込みデータがあり、実質1時間以上が必要

・ その影響で、情報システム部門の業務効率が低下

 

約5分(6分の1に短縮)

・ 別の業務ができる

・ 残業時間の削減

 

【導入事例(PDF版)】